かるく本でも読むか

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政略結婚の次は妖精王に誘拐!?波乱万丈な生活に胃痛の日々「妖精王のもとでおとぎ話のヒロインにされそうです」

どうも、ゆんかです。

 

今回感想、紹介するのはかいとーこさん著作の妖精王のもとでおとぎ話のヒロインにされそうです です。

(妖精王のもとでおとぎ話のヒロインにされそうです)

 

 

老皇帝に嫁ぐ途中、妖精の森へと攫われて『絶世の美女』なんてあり得ない噂を広められてしまった小国の王女イーズ。
それもこれも根性の悪い妖精王のせい! 
怒った皇帝は妖精の森に攻めてくるし、助けに来た美貌の皇子様はさっさと捕まって一緒に捕虜になる始末。
彼と仲良くはなったけど、事態は何も好転しない! 
そんな中、次第に妖精王のある計画が明らかに。
どうやら彼の頭には世界を救うためのシナリオがあるらしく――?
登場人物は凡庸な姫君に色々不憫な皇子様、演出は性悪妖精王と、破壊が趣味の天使様!?
あれこれ偽装を重ねつつ、何とも〝美麗なおとぎ話〟が展開される! 

あの『詐騎士』の作者が贈る、裏ありまくりなフェアリーテイル!(内容紹介より)

 

 

かいとーこさんの作品です。

 

元々、書籍化はされていませんが白夜城というサイトで魔女の弟子というファンタジー小説を読んだことで著者を知りました。

 

 

どの作品も好きなので、かいとーこさんの作品なら安心だろうと思い今作も買って読んでみました!

 

 

やっぱり安定の面白さでした!

 

 

強欲な老人の王に花嫁にされそうになり、見目麗しい妖精王に誘拐されます。

 

 

そこで、楽しくは暮らしているのですが、自分を巡り妖精達と国が争っている様子に日々胃を痛める日々。

 

 

それをなんとかするために王子が姫を取り戻すために10人程で森を訪れるのですが、捕まります。

 

 

王子は強欲な父親と違い乙女趣味な良い人でした。

 

 

少しずつ仲を深めていく姫と王子。

 

 

なぜ妖精王は姫を攫ったのか?

 

 

なぜ王は花嫁を取り戻そうと躍起になっているのか?

 

 

一歩間違えばシリアス真っしぐらなのですが、かわいい小妖精や楽しい妖精王達が人間を傷つける気はないためほのぼのと安心して読める作品になってます。

 

 

他にもかいとーこさんの作品は詐騎士などおすすめなので今作を読んで気に入ったらぜひ読んでみてください〜

 

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