かるく本でも読むか

本との出会いは一期一会。

ただひたすらにゴブリンを殺す「ゴブリンスレイヤー」

 

どうも、ゆんかです。

 

今回本の感想含めた紹介をするのは蝸牛 くもさん著作のゴブリンスレイヤー です。

ゴブリンスレイヤー

 

 

圧倒的人気のWeb作品が書籍化!
「ゴブリン以外に用はない」
これは、小鬼を殺すだけの男が「冒険者」になることを願う物語。


「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」
その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった。
彼は手段を選ばず、手間を惜しまずゴブリンだけを退治していく。そんな彼に振り回される女神官、感謝する受付嬢、彼を待つ幼馴染の牛飼娘。そんな中、彼の噂を聞き、森人(エルフ)の少女が依頼に現れた――。

圧倒的人気のWeb作品が、ついに書籍化! 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー、開幕!(内容紹介より)

 

 

アニメ第1話見ました!

 

 

ゴブリンによる陵辱などダークファンタジーという感じで一気に引き込まれてました。

これは原作を買うっきゃない!

 

 

というわけで一巻読んでの感想です。

 

 

もうめっっっっちゃくちゃ面白い!!

 

 

はい好き!

 

 

ゴブリンを殺すことに特化した冒険者であるドラゴンスレイヤー。名前は出てきてません。

 

 

彼はひたすらにゴブリンを倒す依頼しか受けません。

 

 

それは、過去、自分の故郷をゴブリンに襲われたからです。

 

 

ゴブリンってよくゲームや小説などファンタジーにお決まりの種族ですが、よくよく考えるとすごく残忍で気持ち悪い生き物なのだということが再認識されます。

 

 

男は殺され、女は陵辱され新たなゴブリンを生まされる。

 

 

残酷で悲しい現実があります。

 

 

ですが、そんな世界観の中ひたすらにゴブリンを殺す。

 

 

竜や魔王を倒す勇者では決してありません。

 

 

泥臭く、できれば避けたいような戦いです。

 

 

けれどなぜか彼、ゴブリンスレイヤーの物語は強く惹きつけられてしまうのです。

 

 

本当にすごく面白い作品です。

 

 

女性が陵辱されたり残酷なシーンが多いので、R15指定が入りそうな作品ですので苦手な方は気をつけてお読み下さい!
(それでも勧めたいw)

 

 

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