AクラスがBクラスへ仕掛ける！狙われた一之瀬の過去「ようこそ実力至上主義の教室へ9」
どうも、ゆんかです。
今回、感想含めた紹介をするのは衣笠彰梧さん著作のようこそ実力至上主義の教室へ 9 
まずは１巻の感想からどうぞ！
綾小路への宣言通り、ついに坂柳有栖による一之瀬帆波潰しが始まった。暴力沙汰、援助交際、窃盗、強盗、薬物使用の過去があるといった一之瀬への誹謗中傷が学校中に広まっていく。噂の出所は間違いなく1年Aクラス。Bクラスの神崎らが止めにかかるが証拠がない。さらに一之瀬の動きも消極的。膠着した状況の中、ある人物が綾小路の前に現れる。「坂柳を止めてよ。あんたならそれが出来るんじゃないの」1年Aクラスの神室の要請に対し綾小路が下した決断は?そして櫛田桔梗が生徒会長の南雲雅に接触し、学校内に不穏な空気が流れ始め―。大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第9弾!（bookデータベースより）
ふふふ。ようやく最新刊まで追いつきました！
9巻では、いよいよ坂柳さんがBクラスへ攻撃をしかけていきます。
そのターゲットはもちろん。Bクラスのリーダーである一之瀬さんです。
一之瀬さんは櫛田さんと違って、本当に根っからの善人なんだということが分かっていたのですが、過去の話を掘り下げたことでより魅力的な存在になりました。
もちろん、行ったことは悪いことですが、そのことで一之瀬さんの今までが失われるわけではありません。
坂柳さんは、Bクラスを攻撃したはずが、却ってBクラス強化に貢献したのかもしれませんね。
そして、綾小路くんへと伸びるフラグ。
おまっ
一之瀬さんまで落としてどうするんだ！
と思いますが、打算的とは言え、やってることがイケメン過ぎる……。
ただでさえ、心身共に弱っているところに優しくされたら落ちてしまうのは仕方ありません。
そして、もう軽井沢さんが可愛すぎる。
健気……。
しかも、試験に向けて夜中に勉強教えることになるとか！
さらっと言ってますけど、もう君達付き合ってるよね？と言いたくて仕方がない。
あ〜今後のクラス間や南雲会長との争いも気になりますが、軽井沢さんとの関係性も気になります！
あと、堀北兄との会話の中で櫛田の件は片付いたと言っていたことや、櫛田へ自分のプライベートポイントをこれから半分譲渡するといった内容から、言っていた通り本当に退学させるのでは？と思ってしまいます。
まぁ、個人的に退学でも良いと思うのですが、人気キャラを途中退場させるかな？とも思ってしまいます。
ただ、綾小路が自分の考えをそう簡単に変えるとも思えないので退学させることは確定なのでは？と半信半疑な気持ちです。
とにかく続きが気になります！
