ワールドリガーの魅力を語りたい!第二期アニメ化
こんにちは。ゆんかです。
今回ご紹介するのは、というか、私が紹介しなくても知ってますよね??威圧
と言いたいけれど、案外知らない人もいるのでは?というワールドトリガーを紹介します。
言わずとしれた、少年漫画で連載されていた漫画なのですが、アニメ後、無理をしてしまったのか、身体を壊してしまった葦原大介先生は、現在は月刊雑誌であるジャンプスクエアで連載中してくださってます。
書いてくだされば、どこの雑誌でも、どんなスピードでも構いません!!と声を大にして言いたい。
とまぁ、それはさておき。
まずは簡単なあらすじから。
舞台は日本。平和に過ごしていた日常が、突如壊されてしまいます。
それは異次元からの侵略者「ネイバー」によるものでした。
ネイバーによって、街は破壊され、亡くなった人や行方不明になった人も。
そのネイバーに対抗する組織として異境防衛機関「ボーダー」があります。
ボーダーに入ることを夢見るお人好しな高校生の三雲修は、ネイバーと名乗る少年、遊真と出会います。
二人ともボーダーに入るには、難点があったのですが、なんだかんだでボーダー入隊を認められ、今はボーダー内の強さを決めるランク戦を行なっています。
まぁ、ざっくりとしたあらすじはこんな感じ。詳しいことが見たい人は公式ページへGO!それかアニメか漫画をいますぐチェックしよう。
私が個人的に大好きなワールドトリガーの魅力はたくさんあるのですが、3つにまとめました。もしかしたら後でこれも!!と思って追記するかもです。
①集団戦闘のうまさ
まずね、これ。ワールドトリガーは、大体1部隊、3〜4人+オペレーターで組まれています。そして、ボーダー内でのランク戦では、4部隊ほどで戦っていきます。
武器は、近接武器〜後接武器と様々あります。また、武器以外にも自分が気に入ったオプションを組み合わせていきます。例えばバックワームというレーダーから自分の位置を知らせないようにするオプションはスナイパーがよく用いるものです。
仮想空間にて、ランダムな配置で始まる戦闘訓練。相手の位置を考えながら、仲間と合流しながら、罠を張りながら……などなど、最低でも12人ほどいるボーダー隊員が入り乱れながら戦っていきます。
自分がAという動きをすれば相手はBという動きをするだろう。など策略を働かせたり、逆に読まれたりしながらどんどん動いていく展開がめちゃくちゃ面白いです。
それぞれに得意不得意があったり、急に味方が強くなったりしないことも魅力ですね。
②魅力的なキャラクター
上記にて、部隊があるということを説明しましたが、ワールドトリガーには多くのキャラクターが出て来ます。多いと、覚えられなかったり、嫌いなキャラクターが出てくるかと思いきた、みんな個性的で魅力的な人たちばかりです。
ボーダー内ではランク戦が行われているのですが、その途中で、ネイバーが三門市を襲ってくることもあります。
個人的に大好きな第二次大規模侵攻です。第二ということは第一があったのですが、それは物語が始まる4年半前の出来事なのであまり多くは語られてなかったりします。
(登場人物の過去として描かれることはあります。)
その第二次大規模侵攻では、主人公の三雲君を含むボーダー隊員が市民を守るために奮闘してくれるのですが、そこでちょっとだけ出て来たキャラクターが、ランク戦で戦う相手として出て来たり、あの人、実はこんなすごい人だったんだ(東さんとか)とか、後で読み返すとその度に発見があります。
ワールドトリガーの良いところは、ランク戦で戦ったりと、敵みたいに思いますけど、実際は三門市をネイバーから守る同じ仲間だという大前提があることです。
だから、勝負に負けたり勝ったりしても、それほどギスギスしたりはしません。
今日の敵は明日の友です。
③トリオン体
最後にトリオン体についてです。ワールドトリガーでは、ボーダー隊員は生身のまま戦うわけではありません。トリオン体という姿に換装し、戦っていきます。なので、トリオン体の腕を斬られたり、首を斬られても、生身の体は一切傷つきません。
(これ考えた狸さん凄すぎる)
また、ボーダーにいる狸さんが、緊急離脱というシステムを作ってくれているため、三門市であれば、トリオン体が動けない、活動限界になると自動的に本部に還ることになります。
なので思いっきり戦えます。今後、ネイバーフットにいく時は分かりませんが、今のところは死んだりすることに怯えずに読み進められてます笑
なんだろう。話脱線しちゃうかもですが、キノの旅の作者の時雨沢恵一さんが、ソードアートオンラインのガンゲイルオンラインの設定を気に入って、その世界観の外伝小説であるオルタナティブ ガンゲイル・オンラインを書いたという話を思い出しちゃいました。
やっぱスリルのある話も良いけど、安心して読める要素も大事ですよね。