もしかしてあなたも覚えがあるかも?「パニくる!? パニック障害、「焦らない!」が効くクスリ。」
どうもです。看護師のゆんかです。
今回、感想含めた紹介をするのは、櫻日和鮎実さん著作のコミックパニくる!? パニック障害、「焦らない!」が効くクスリ。です。
(パニくる!? パニック障害、「焦らない!」が効くクスリ。)
突然、「パニック障害」になってしまった私。焦らず快復の道を歩んでます。
ある日、コミケで心臓がバクバクに!!?突然、パニック障害になってしまったマンガ家の実話エッセイマンガ。マンガ家の身におきた、本当にあった大変なお話……。(内容紹介より)
うおお!
めっちゃ良い本!分かりやすい!
なんというか、お恥ずかしい話、医療職者ですがパニック障害と聞いても精神疾患であること、とにかくふいにパニック状態になる!くらいしか知識がありませんしでした。
けれど、個人差はあるものの、今作ではじわじわと前兆と共に進行していくのだと分かり、怖くなりました。
高齢者はしょっちゅう病院に受診しますが、若者はなかなか病院行かないですもんね。
私も、病院仕事で行ってますが、受診はここ何年もしていません。
ですが、あれ?おかしいぞ?と思った時点で一度行ってみた方が良いとこの本を読みながら思いました。
パニック障害。自分はならないと思っていても、いつどこで誰に起こるか分かりません。
正直、私は人混みが苦手なので、人が多かったり道が分からないと、頭の中がぐるぐると回り泣きそうになったことがあるので、もしかしたら予備軍かも?と思ってしまいました。
過小評価もだめですが、楽観しすぎずに、ゆっくりと自分のペースで生活を送っていきましょう!
パニック障害を持つ本人や家族、そして若者にぜひ読んで欲しいと思います。
こういう医療にかかわる本って堅苦しくて読みにくいものが多いですが、実体験に基づいたコミックなのでとても分かりやすいですし、想像がしやすいのでおすすめです!