かるく本でも読むか

本との出会いは一期一会。

師匠の身体を探す美少女のグロ和風ファンタジー「魍魎少女」

 

 どうもです。看護師のゆんかです。 今回、感想含めた紹介をするのは 白石純さん著作の魍魎少女です。(魍魎少女)

 

 

時は大正時代。この世の様々な化け物ども・魍魎(もうりょう)を種にして売る「魍魎屋」を営む少女・林檎丸(りんごまる)は、同業者のライバル・八房(やつふさ)の手でバラバラにされた師匠・雪之条(ゆきのじょう)の7つの体を探す旅を続けていた――。立ちはだかるは八房の配下の魍魎たち。ドデカイ武器に、オッドアイ、口が悪くて、超強い林檎丸が、バッサバッサと魍魎を斬るッ!!奇妙痛快冒険譚!!!(内容紹介より)

 


現在2巻まで発売中です。

 


身体をバラバラにされた師匠の身体を集めるために旅をする美少女の話です。

 


ちょいグロ和風ファンタジーでとても面白いです。

 


人が死んだりするのですが、美少女の林檎丸は師匠のことしか大事ではないのでわりとあっさりとしています。

 


また、林檎丸自身かなり強いため安心して読むことができます。

 


師匠をバラバラにしたのは親友。殺すなんて仲が悪かったのかと思いきや、憎しみから殺したわけではないことが2巻で分かります。

 


悲しさの中にも優しさがある今後に期待大!の素敵な作品です。