前会長VS会長の戦い。正々堂々勝負するという言葉に偽りはないのか？「ようこそ実力至上主義の教室へ8」
どうも、看護師のゆんかです。
今回、感想含めた紹介をするのは衣笠彰梧さん著作のようこそ実力至上主義の教室へ8 
まずは１巻の感想からどうぞ！
3学期開始と共に、高度育成高等学校の全生徒は山奥の校舎へと案内される。実施される特別試験の名称は『混合合宿』。男女別に1学年を6つのグループに分割。さらに2年、3年もグループに合流するという。最終的に所属する全生徒の平均点が高かった上位3つのグループにボーナスポイントが与えられる一方、最下位のグループ責任者は退学となるという。退学処分有りの特別試験に慄く一同。そしてグループの分け方は生徒に一任。敵同士だったはずのクラスと手を組むという感情的なもつれが波乱を生む!さらに新生徒会長の南雲、そしてあの高円寺にも動きがあるようで―!?（bookデータベースより）
ほんわかした7.5から波乱の8巻でした。
今までは、クラス間の争いだったのが、今度は学年を含めた争いになってしまいました。
とはいっても、それで1年がまとまって2年に対抗する。とはならなさそうな気がします。
なったらかなり熱い展開ですけどねぇ。
3学年混合男女別グループにて、堀北兄と2年の南雲がグループの得点で勝負しようと言い出します。
堀北兄は、南雲に正々堂々と戦うことを条件に勝負を受けます。
そして、綾小路が所属するグループ間でもトラブル発生。
ただトラブルがあっても最下位になることはありませんでした。
しかし、南雲の悪意はあまりにもむごいことでした。
今回、1年よりも、2年と3年の争いが垣間見えたように感じます。
南雲に権力持たせたらいかん！
ううう。橘先輩かわいそう。
ただ笑ったのが、南雲が、俺の計画は誰も分からなかったみたいなのを言ったときです。
いやいやいや。綾小路気づいてたからww
そして、気づいたのに何もしなかったからww
と笑ってしまいました。
やばいww
南雲会長がぎゃふん！と言わされるところが見たい！
