かわいいエルフの女の子がおいしい保存食を作るよ!「エノク第二部隊の遠征ごはん3」
どうも、ゆんかです。
今回本の感想含めた紹介をするのは、江本 マシメサさん著作のエノク第二部隊の遠征ごはん 3です。
(エノク第二部隊の遠征ごはん3)
実はもの凄い魔力を持っていたことが明らかとなったメル。不安を感じて魔法について勉強を始めることになったものの、師匠候補は因縁浅からぬ“あの人”だった!?さらに人工スライム捕獲や慈善バザーなどなど、メルたち第二遠征部隊は今日も大忙し!スッポンからスライムまで!何でも食べるグルメファンタジー、第3巻!(bookデータベースより)
3巻でも新しい仲間が増えます!
といっても実は今まで出てきたことがあるキャラなのですぐにあの子だ!
と分かると思います。
3巻でも様々な場所にいったり美味しいご飯を作ったりするのですが、今回はメルが作る遠征ごはんが大活躍!です。
隊長がバザー出店があるのを前日に思い出し、急遽保存食を使ったパンを作ることになるのですが、そのパンがとっても美味しく、おまけに売り子達のおかげで完売します。
そのバザー店の名前をガルさんがつけてくれたのですが、その名も「エノク第二部隊の遠征ごはん」でした。
それを見た瞬間に、タイトル回収!!とテンションが上がったのは私だけではないと思っています。
メルの魔力量がとても多いことから今後新たな問題が起こりそうな気がして不安なような楽しみなような不思議な気持ちです。
部隊のみんなも個性的でありながらもとっても優しく家族のような存在で、読んでいてすごくほっこりします。
1巻を読んでから一気に3巻まで読んじゃうほど面白い作品なのでぜひぜひ読んでみてください!
コミック版もあります!