(最新刊・ネタバレあり)古風なお嬢様×紳士なイケメンのマイペースな恋愛がツボ「ふしぎの国の有栖川さん6」
どうもです。看護師のゆんかです。
今回紹介するのは、オザキ アキラさん著作のふしぎの国の有栖川さん 6 です。
以前も紹介したのですが、今回は新刊である6巻の感想になります。
○まずはこちらから!
メガネの奥に秘めた想いは一体…!?
女子校育ちの有栖川鈴は、たいへん古風でピュアな女の子。皆の人気者・野宮くんと両想いになれたものの、「誕生日」、「彼のお宅訪問」、「バスケの試合の応援」などなど、毎日ドキドキすることばかりで大変です! 一方、野宮くんの親友・菅谷は、そんな鈴の純粋さがまぶしくて…!?(内容紹介より)
す、菅谷ーー!!
と叫びたい6巻でした。
有栖川さんと野宮くんは順調に友達から恋人へと一歩一歩進んでいき(傍目から見たら付き合ってるんだけど)、バスケの試合を応援しに行ったりお泊りやきゅんきゅんするやりとりが多いです。
一生懸命で素直な有栖川さんと素でイケメンな野宮くん。二人の組み合わせが最高すぎて見ててすごく楽しいです。
ところが、野宮くんの親友の菅谷くんが……どうやら有栖川さんに恋をしてしまったのです。
そりゃあ、あんな可愛い子がいたら誰だって好きになるよ!菅谷!お前は悪くない!
と励ましたくなります。
菅谷くんは親友の野宮くんのことが大好き。
そして、有栖川さんに恋をしてしまいました。
当然、彼は親友の恋を応援したい。
だから、自分の気持ちは押さえ込みます。
けれど、やっぱり好きだ。
自覚してしまいます。
そして、有栖川さんの元許嫁である律くんにバレてしまいます。
律くんも良い子なので黙っていてくれたのですが、二人が話しているときに野宮くんが!?
というドキドキのラストでした。
あ〜〜〜。野宮くんのことだから許してくれるというか、むしろ菅谷くんのことを労ってくれそう。
でも逆に菅谷くん的にそれはそれで辛いよな。と思ってしまいます。
5巻を読んだ後6巻が発売されるのを楽しみにしていましたが、今度は7巻が楽しみになってしまいました笑