クラスカースト上位、軽井沢の隠したい秘密「ようこそ実力至上主義の教室へ4」
どうも、ゆんかです。
今回、感想含めた紹介をするのは衣笠彰梧さん著作のようこそ実力至上主義の教室へ 4 です。
まずは1巻の感想からどうぞ!
夏休みを利用した特別試験前半戦―無人島サバイバルは無事終了。舞台は豪華客船でのグループ戦に移る。後半戦の試験内容は打って変わって、思考力が試される頭脳戦。A~Dクラスの全ての学生を干支になぞらえた12のグループに分け、各グループごとに一人だけ存在する『優待者』を見つけるというもの。クラス対抗という考え方を破壊する試験に驚愕する生徒たちだったが、葛城、龍園といった各クラスの実力者達は試験の狙いを見極め、暗躍を開始する。一方、清隆は同じグループに入ったクラスメイト軽井沢恵の持つ異質さに気づき―!?「私は―寄生虫。ひとりで生きることの出来ない、弱い生き物」清算できない過去との決別!学園黙示録第4弾!?(bookデータベースより)
うへぇ
軽井沢さんの過去がえぐいよ。
なんとなくそーかなーとは思ってましたが、思ってた以上に内容が可哀想でした。
佐倉さんは地味で大人しくすることである意味身を守ってるのかもしれないな、と思いました。
個人的に、学校内カーストはかわいい子だからといって必ずしも上位にいけるとは限らないと思っているので、軽井沢さんがいじめられてしまったのも美少女に対する嫉妬が大きかったのではないかと思います。
それなのに、いじめられたくない一心で目立っても嫌われても守ってくれる存在の側にいたい!と考えるのは理解ができ、それゆえにそうなってしまった環境が悲しかったです。
そして、それを良いように利用する綾小路に正直なところ引きましたが、綾小路と軽井沢さんの関係性のわくわくしてる自分がいます。
平田くんと違ってえげつない方法も平気でとる奴だからある意味一番良い相手を見つけたんじゃ?とポジティブに考えたい!w
いよいよ次巻は、病欠していた坂柳さんが表紙なので楽しみですね!
さぁすぐに読むぞー!